10月1日「110番が始まった日」

毎日書き続けるために、毎日なんかしらある記念日にテーマを絞ってみたものの、開始早々10月1日ということでメチャ多い。

 

選挙が近いということで「都民の日」とかが話題的にはアツいかもしれないけれど、あんまり面白くないのでパス。確か「天下一品の日」ってのもあったように思うけど、前職を思い出すのでパス。

 

というわけで、記念すべき第1回は「110番が始まった日」という、名前も付いていないようなものをチョイス。

 

110番は、正式には「警察通報用電話」というらしい。ググってもなかなか警察庁とかのページが出でこないので不安になりますが、、、ありました千葉県警のQ&Aが110番Q&A | 通信指令室・110番 | 千葉県警察。これによると、最初は110番以外もあったそうな。

 

で、警察白書によると今では年間900万件以上の架電があるそうな。この10年、大きな増減なく推移しているけど、やはりじわじわモバイルからの割合が増えている。

 

被害者からの申し出だけではなく、市民を警察の目にするこの通報システム、年間900万件って結構な件数だが、みんな何をそんなに通報してるのかね。本当の緊急以外の通報のために#9110ってのもあるっていうんだから、みんなどんだけ暇なんだ、と。いや、そういう社会だから一般市民は安心して暮らせるんだと好意的に受け止めるべきか。

 

ただね、Wikipediaによると「GHQからの申し入れにより」検討が始まったとある。憲法改正がいよいよ現実味を帯びてきた今日この頃、こんなところもGHQがつくらせたんだなと感慨深いものがある。何かの事象とかと向き合うときはきちんとルーツとか流れとか調べるようにしたいなと思った。

 

さて、記念日的に面白いのが、「110番の日」はこの10月1日ではなく1月10日である点。ややこしい。